「あなたの会社は、なぜ顧客に選ばれていますか?」

もし、このように質問をされた時、あなたは自信を持って答えられますか?
お客様に選ばれているのは、自社に強みがあるからです。
創業から5年、10年と長く経営されている企業であれば、
さらに企業として顧客に選ばれる独自の魅力があります。
ブランディングとは、既に存在しているのに
社内外に伝わっていない企業の強みを整理し、
磨き上げることで、持続的な企業経営を実現する活動です。

企業にとって、そこで働く人たちはブランドを創り上げる大切な要素です。

強い企業は、進むべき目標やゴールがわかりやすく
社内に浸透させる仕組みを持っているので、
社員は会社のビジョンに共感し、同じ価値観を持って行動します。
仕事にやりがいを感じながら、自分自身の存在意義を見つけ、
喜びを感じるようになります。

そのためには、まず組織として進む道、目指すゴールを共有することが
重要となります。
社員がワクワクするような自社のブランドを創りましよう。

様々なシーンでの「ブランド体験」によって、
企業のブランドイメージは形成されていきます。
ブランド体験とは、商品・サービスを体験した時をはじめ、
名刺、封筒、会社案内、看板、接客、ホームページ、広告など
多岐にわたる接点で発生するものです。
このような複数の接点を通じて、自社の強みを一貫性のあるメッセージや
見え方によって統一し、「理解」していただくことが
ブランディングの役割なのです。
そのためには、まず自社の存在意義を明文化し、
すべてのブランド要素に一貫性を持たせることが重要になります。

中小企業だからこそ、一貫性あるブランド体験の提供で
ブランド力を高める必要があるのです。

ブランディングの第一歩は、
企業のあるべき姿を明らかにすることから始まります。
創業の想いやこだわりを掘り下げ、デザインとして見える化することで、
企業としての想いや立ち位置を伝える仕組みを整えます。
志が再定義され、ゴールがデザインされると、
揺るぎない経営判断基準が生まれます。

ブランディングとは、企業経営にブレない軸をつくることによって
お客様を引き寄せるためのマーケティング戦略とも言えるのです。