ブランディング事例|株式会社北武フーズ

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地の利を活かした
「北海道和菓子」という新たなカテゴリーに挑戦

株式会社 北武フーズ

嘉永4年創業。小樽に店を構える和菓子店「花月堂」は、安定した人気はあるものの、和菓子職人の技術の高さやロイヤルカスタマーへのアプローチが効果的に発揮できていないという実情から、創業170年を目前に新たなプロジェクトがスタート。

これまでの経験や知識、技術を踏襲し、無添加で北海道産原料のみを使用した「北海道和菓子百百(TOMO)」を立ち上げ、消費者との接点となる商品ブランド力強化と販路拡大を目指しました。百百(とも)というネーミングは北海道と共に創業200年へ歩んでいきたいという想いから。

第一弾として発売された「玄米粉どらやき」と「玄米粉カステイラ」は、全国的なファンを持つ「ゆめぴりか」の玄米粉(特別栽培米)を使用。小麦粉を一切使わず、お米本来の風味と食感にこだわった逸品です。

制作物紹介

ネーミング+シンボルマーク+ロゴタイプ

パッケージ

お客様からのメッセージ

株式会社 北武フーズ

工藤 秀紀

創業170年を迎えるにあたって「花月堂の看板」になるような商品づくりをと思い、新商品のブランディングをお願いしました。

ブランディングを進めていくにあたって、たくさんの時間をかけてお互いの意識をすり合わせ、花月堂の歴史培ってきたブランド力や、競合との立ち位置を再認識できたことで、「誰に向けて、どんな商品を届けたいのか。」というターゲット像や、自分たちの進むべき方向性が明確に、共通認識の中で最後までブレることなく商品づくりを進められました。

この度はありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

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