特別ではなく、あたりまえに美味しく育った玉ねぎ
新篠津つちから農場株式会社
自家製堆肥や自家製ボカシを使用して自然に近い環境を整えることで、特別ではなくあたりまえに美味しい玉ねぎを生産している新篠津つちから農場。毎日玉ねぎの声を聞きながら、玉ねぎが育ちたいように育って欲しいという想いで、自然のリズムの中で玉ねぎが育っていくのを見守っています。
そんなつちから農場のブランディングは、中村社長の「玉ねぎを10円高く売りたい」という一言から始まり、これまで生産していた特別栽培玉ねぎに栽培基準を設け「ねを(NEO)」という名前を付けて生産を開始。栄養素豊富で滋味あふれる「ねを(NEO)」は、果物にも匹敵するほどの糖度数を誇ります。
認知度の拡大を目指し、パッケージのデザインをはじめ、パンフレットやウェブサイト、店内用のPOPの制作など、積極的に情報を発信。ウェブサイトのインタビューページでは「ねを(NEO)」を取り扱う各業界のプロフェッショナルと中村社長との対談記事により、実際に使用した感想やその魅力、中村社長のこだわりなどを伝えることができました。
また、より深い社内浸透を目指して、企業理念の呼称を「Tsuchikara Field」と策定。Tsuchikara Fieldのロゴマークやポスター、作業着を制作しました。今後は、農業機械へロゴマークを入れることも検討しており、Tsuchikara Fieldを通じて、つちから農場の存在を社外にも認知させられるように考えております。
制作物紹介
ねを(NEO)ロゴマーク
ビニールパッケージデザイン
ダンボールデザイン
パンフレット
webサイト(https://www.tsuchikara.jp)
「Tsuchikara Field」ロゴマーク
「Tsuchikara Field」ポスター
作業着
お客様からのメッセージ
自身の感性だけでは限界があると感じており、他者であり、プロである方の協力をいただきたいと思い依頼しましたが、単に制作物を作るだけではなく「なぜ」「どのように」「どうやって」という視点でブランディングを進めてくださったおかげで、ブランド化した玉ねぎが初年度から各チャンネルに認められることができました。
今まで「パートナー」といえる存在がいない企業でしたが、「パートナー」を得ることができたような気がしています。これからは社内向けのインナーブランディングでまた色々お世話になります!