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レポート

2025年10月3日

TSUYOKU Meeting 2025|大阪・名古屋 開催レポート

2025年9月、大阪・名古屋の2拠点にて「TSUYOKU Meeting 2025」を開催しました。
本セミナーは、構造設計のリーディングカンパニーであるさくら構造と、ブランディングコンサルティングを行うWINの共催で行われ、両社代表による講演とクロストークを通じて「構造設計におけるブランディングの力」を多角的に掘り下げました。

【開催趣旨】

建設・不動産・ものづくりなど、多くの企業が共通して抱える課題があります。

・キーマン退職による大規模案件の停滞

・採用コスト増加と人材定着率の低下

・低単価案件の継続による利益率の頭打ち

・技術力をアピールしても差別化できず、価格競争に陥・る

・顧客に「まず相談したい」と思われる存在になれない

こうした状況を打開するために不可欠なのが、「ブランディング」です。
単なる知名度ではなく、「何を想起される存在であるか」というブランドイメージが、企業の技術や構造設計の信頼性を市場に浸透させ、採用や営業活動の効率性にも直結します。

「木の城たいせつ」や「コンクリート協同組合」など事例を交え、構造設計の有無が企業の成長や破綻を左右する現実を解説。

耐震基準を超える設計を実現することで、顧客に「壊れる前提ではない安心」を提供できると強調。

耐震偽装の問題は「現場に構造設計者がいないこと」が要因であり、設計レベルを高めることが企業の信頼そのものにつながると語りました。

  1. WIN講演

「ブランド=ロゴや高級品」という固定概念を問い直し、中小企業におけるブランド化の必要性を提示。

「北海道といえば?」「京都といえば?」といった問いかけから、地域や企業の連想イメージをつくることこそブランドの本質であると解説。

競争ではなく共創、MeではなくWe。ブランドは顧客だけでなく社員のエンゲージメントを高め、営業も「プッシュ型からプル型」へと進化させる力を持つと紹介しました。

  1. さくら構造のブランディング実践事例

「離職率11% → 0.9%」という驚異的な成果は、カルチャーの言語化とブランディングの掛け合わせによるもの。

YouTube発信などを通じ、技術×ブランディング、カルチャー×ブランディングを実践。

経営者が「社員満足度を高めるために自らと向き合い続けた結果」が組織文化を形成し、人から選ばれる会社へと成長したことが共有されました。

  1. クロストーク

ブランド構築を実践した理由は「値引きではなく、価値を伝える力を磨く必要があったから」。

ブランドコンセプトと企業理念の違いを整理し、前者は「一貫性を保つためのもの」、後者は「存在意義を示すもの」と解説。

「営業工数が減り、説明が簡潔に済むようになった」との声からも、ブランド力が実務に直結する効果が伺えました。

まとめ

今回のTSUYOKU Meetingを通じ、構造設計という専門性に「ブランディング」という武器を掛け合わせることで、

・顧客から選ばれる企業へ

・社員が誇りを持ち働ける企業へ

・技術と価値を正しく伝え、持続的な成長を実現する企業へ進化できること が明らかになりました。

WINは今後も、企業の技術・強みを社会に正しく伝え、「信頼され、選ばれるブランドづくり」を目指し伴走します。

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